本格焼酎というとアルコール度数20~25度が主流。かたや、「iichiko彩天」は43度というアルコール度数の高い本格焼酎として2019年に米国市場でデビュー。水割りやロック、お湯割りといった日本国内での本格焼酎の飲み方の一般的な概念を覆して、カクテルベースとして開発された本格焼酎の先駆けとして米国市場を賑わせてきました。本格焼酎の新たな楽しみ方を提案する「iichiko彩天」は、バーテンダーのクリエーティブなアイデアを掻き立てて、焼酎ミクソロジーカクテルとして米国でも徐々に受け入れられてきました。本記事では、2025年3月16日にニューヨーク市内で三和酒類が主催した「iichiko彩天」を使うカクテルコンペティション「iichiko IRODORI Cocktail Competition」をレポートします。