⽇本伝統の麹由来のうまみを最⼤限に表現したスピリッツ「iichiko彩天」が、米国で先行販売を開始してから約6年の時を経て、日本での販売をスタートしました。コンセプトムービーの公開や受賞歴など、最新情報をお届けします。
カクテルで“和”を表現できる本格麦焼酎「iichiko彩天」が、2025年6月17日に日本でデビューしました。
⽶国のトップバーテンダーとともに2年の歳⽉を掛けて開発した「iichiko彩天」。従来はアルコール度数20度や25度が主流で、「カクテルに使うと他の素材に負けてしまう」との声も聞かれた焼酎ですが、「iichiko彩天」は高度数とうまみでそのイメージを払拭してきました。2019年に米国で先行販売を開始し、現在ではニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルスなどのトップバーテンダーたちを中心に支持されています。
さらに「iichiko彩天」は世界的なコンペティションでも高い評価を受けています。2020年に“BAR業界のアカデミー賞”と称される「Tales of the Cocktail®」の「Best New Spirit or Cocktail Ingredient(最優秀新スピリッツまたはカクテル素材)」部門で、アジアの伝統的蒸留酒として初のトップ10入り。2025年には「San Francisco World Spirits Competition(SFWSC)」において最高金賞を3年連続で受賞した銘柄にのみ贈られる“プラチナ賞”を受賞しました。
⽇本発売に合わせて、「iichiko彩天」のコンセプトムービーも公開しました。「世界のBARシーンに彩りを。世界に誇る美しい⽇本」をテーマに、「iichiko彩天」の世界観を目と耳で楽しめる映像をぜひご覧ください。
「iichiko彩天」は、ウオッカ、ジン、テキーラ、ラムといった、カクテルベースの主流となっている世界の蒸留酒と肩を並べるアルコール度数43度という高度数と、大麦麹由来の深いうまみ、カクテルの魅力を引き立てる豊かなフレーバーが特長です。
味わいのキーとなるのは、大麦麹のみを使った全麹仕込みと、常圧蒸留原酒をメインにした巧みなブレンド技術。フレーバーは、チョコレートやクリームを思わせる香りから、芳醇な大麦の風味、そして口に広がるフルーティーな香りまで多層的に楽しめます。また、味わいは、麹由来のうまみから始まり、時間とともに甘みやほのかな苦みが現れ、心地よい余韻を長く感じられます。
厳選された⼤⻨、麹の技、単式蒸留、全麹仕込みといった焼酎づくりの技術を最⼤限に⽣かして得られた深い味わいが、あなたを未知なるカクテル体験へと導きます。
商品の詳しい情報は、プロダクトページをご確認ください。